「カジュアル面談のトリセツ」での表紙決定プロセスについて
結論
ぶっちゃけると、私はエヴァンゲリオン脳なので、エヴァンゲリオンのタイトル風に文字を並べました。
さらに、オフライン頒布を前提で、手に持ったときタイトルが隠れにくいようにしました。
そして、株式会社 栄光様のスタンダードセット(オフセットコース)では、納期が1日遅くなるという点が良かったので、単色に文字だけを載せるというを選びました。
あとはできるだけシンプルにという感じにしました。
頒布しているのは、こちらになります。
エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」
雑な作りと思われますが、それなりに考えています。
今回、表紙の決定プロセスを簡単にまとめましたので、ご覧ください。
表紙を決める前
表紙を決める前に本のタイトルを決めます。
- お祈りされないカジュアル面談
- カジュアル面談徹底解説
- カジュアル面談の傾向と対策
- 転職するためのカジュアル面談
これらのタイトル案を出しましたが、カジュアル面談を受ける側目線のイメージが強いので、カジュアル面談を開催する会社側も読んで欲しいということで「取説」という言葉を思い付きました。
そうなると、少し前に流行った「トリセツ本」というのが出てきたので、自然と「カジュアル面談のトリセツ」というタイトルになりました。
※西野カナ関係ないです。
トリセツ本というをググるとこんな感じです。
次にイメージを決めます
「カジュアル面談」は転職などに近いカテゴリーなので、参考で「転職本」でググります。
この検索結果から分かることは、この手の書籍は「文字だけ表紙が多い」のです。
トリセツ本も文字だけ表紙が多く、タイトルが決まった時点で文字表紙にすることが決まりました。
色とレイアウト
色は、いつも寄稿している親方Projectで頒布している「ワンストップ転職」を参考に、これと同系色にしました。
そして、レイアウトはインパクト重視で、エヴァンゲリオン脳なので、それっぽい感じにしました。
凝っても読みにくいのは意味がないのでシンプルに考えました。
そのため「カジュアル面談」を横にし「トリセツ」を縦に配置することで、手に持ったとき隠れにくいようにしました。
そうです、完全にオフラインでの頒布を前提に考えて配置したのです。
まとめ
まとめると、こんな感じです。
- カジュアル面談を開催する会社側も読んで欲しい気持ちでタイトルを決めました
- 「トリセツ本」の表紙を参考にした
- 「面接本」の表紙を参考にした
- エヴァンゲリオンのタイトルっぽいのにした
- ワンストップ転職の色を参考にした
- オフラインでの頒布を考慮して手で隠れにくい配置にした
- 表紙が単色印刷だと納期が1日長くなることも考慮に入れた
- できるだけシンプルにした