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カジュアル面談のトリセツを再び頒布!技術書典11オフラインにサークル参加した思い出より #技術書典

オフラインイベントはいいぞー!!

コロナ対策を万全にして参加しました。

技術書典11オフラインにてサークル参加しました。
第5回技術書同人誌博覧会にもサークル参加したけどね。

やっぱり、オフラインイベントはいいぞー!!(大事なことなので2回言いました)

kawahara-ci.hatenablog.com

前回の記事も合わせると4回言いました。

なお、執筆内容についての話しは、上記前回の記事に書いてあるので、よろしければ御覧ください。

戦利品は少なめですが、欲しかった本が買えて満足です。

なお、頒布したのは、こちらになります。

エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」
techbookfest.org

BOOTHでも頒布中!
bright-system.booth.pm

混雑具合

別のイベントなので、完全な比較はできないですが、第5回技術書同人誌博覧会よりは多く来てた感じです。
その分、多くの参加者と話ができたのが良かったです。
今まで技術書典と言えば、すごい混雑で回るのも大変というイメージで、執筆者と話することなんて無理!って感じだったのですが、これぐらいだと、ゆっくりと見て回れて執筆者と話すことができますね。

ただ、どちらも、雨模様だったので出足が鈍ってしまうのが残念でなりません。

B5版とA5版の頒布した量

前回はB5版で作ったのですが、技書博で半分以上頒布していたので補充のために追加でA5版で印刷しました。
何で?印刷コストを下げて大量に印刷するためです!
(勢いに任せて大量に印刷しましたけど爆死しました!!)
それと、持ちやすさもあるし、本棚に入れやすいとか、A5版の方が人気なのも理由です。

今回、並べて頒布しましたが、意外や意外で!B5版が人気です。
イベントの最初の方では、A5版が全然出ないんですよね、お昼を超えて後半になると、A5版が人気になっていくのですが、最終的には7割(B5版):3割(A5版) で終わりました

やっぱり人は見た目が大きいのを選ぶんだなーと感じました。

訪れる人をざっくり分析(技術書典版)

技書博と同じように、見本誌を取ってくれた人に「採用をやっている方ですか?」など色々と聞きました。

  • 採用側の人は、ほぼ居ない。(想定通り)
  • カジュアル面談を体験した人は4割(想定通り)
    • 体験者全員、ネガティブな体験を経験していました(技書博と同じ)
  • カジュアル面談と面接の違いについて聞いてくる人が多かった(技書博と同じ)
  • 会社でこれからカジュアル面談を行おうとしている人が居た(技書博と同じ)
  • 会社でカジュアル面談をしなくても、面接に活かせると思う人が居た(技書博と同じ)
  • カジュアル面談の存在を知らない人が居た(技書博と同じ)

2回アンケートして技術書同人誌イベントでは、採用をメインで行う人は少なく、エンジニアが多く訪れるイベントであることが裏付けられた感じでした

つまり、カジュアル面談のことを広めるためには、頒布チャンネルを増やさないといけないんだろうなとは感じております。
また、採用を兼務でやっている人、キャリアプランを考える人、転職を考える人なども居て、そのような人がサークルに訪れてくれました。

私の話や、一緒に頒布を手伝ってくれたariakiさんの話を熱心に聞いてくれて、本当にありがとうございました。

参加した人、サークル参加者へ、スタッフの方へ、スポンサーの方へ

前回の記事にも書いてますが、同じことを書きます。

サークル参加者として、スタッフの方には感謝しております。
そして、私個人としては、技術書典は成功と強く感じます。
その理由として、参加者とサークル参加者、そしてスタッフと良い時間を過ごせたと思うし、安心してイベントに居られたことは、本当に本当に良かったと思う。

人の入りが少ないと感じたとかありましたが、それはその通りなのですが、コロナ対策で誰もノウハウが無いのだから、レギュレーションを緩めにはできないだろうし、この辺りは模索するしか無い。

何よりも、今回の技術書典を「参加者」「サークル参加者」「スタッフの方」「スポンサーの方」で、作り上げたことは誇りだと思う。

オフラインイベント(2021/07/10 (土) 〜2021/07/25(日))もしばらく続きますが、そちらもよろしくお願いします。