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カジュアル面談のトリセツをリリース!第5回技術書同人誌博覧会にサークル参加した思い出より #技書博

オフラインイベントはいいぞー!!

コロナ対策を万全にして参加しました。

第5回技術書同人誌博覧会にてサークル参加しました。
1年半前からオフラインイベントが難しくなって、そこからの久しぶりのオフラインイベントでした。

オフラインイベントはいいぞー!!(大事なことなので2回言いました)

場の雰囲気、場に居ること、本の匂い、サークルの準備、本が減っていく喜び、興味を持ってくれた人との会話、どれもこれもオフラインの良さを再認識しました。

俺は戻ってきた!!

戦利品も沢山買えて満足です。
スケブという文化はオフラインならではですね。

構想・執筆3か月の集大成

さて、今回、頒布したのは、エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」というもので、暗黙知が激しいカジュアル面談について、カジュアル面談を受ける体験談をベースに執筆したものになります。

予定では技術書典11に出す予定でしたが、第5回技術書同人誌博覧会の方が先に開催されたので、こちらに向けて執筆しました。

面接本によくある、何々は失礼になりますみたいな、マナー講師みたいのは可能な限り避けて、こうやります!という感じ執筆しております。

第5回技術書同人誌博覧会にて頒布した、エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」です。
gishohaku.dev

BOOTHでも頒布中!
bright-system.booth.pm

訪れる人をざっくり分析(技書博版)

この本、人材開発というジャンルで私の携わる分野じゃないけど、誰もが経験するだろうということで執筆しました。

そのため、この界隈のことをリサーチしておこうと思い、どのような人が来られたのか?見本誌を取ってくれた人に「採用をやっている方ですか?」と聞きました。

そこから得た情報でざっくりですが書いておきます。

  • 採用側の人は3割弱(意外と多い)
  • カジュアル面談を体験した人は3割弱(意外と少ない)
    • 体験者全員、ネガティブな体験を経験していました
  • カジュアル面談を受けようと思っている人は半数ぐらい居た
  • カジュアル面談と面接の違いについて聞いてくる人が多かった(第1章で説明してます)
  • 会社でカジュアル面談をしているが方法がわからないという人が居た
  • 会社でこれからカジュアル面談を行おうとしている人が居た
  • 会社でカジュアル面談をしなくても、面接に活かせると思う人が居た
  • カジュアル面談の存在を知らない人が居た

このことから、見えてくることはカジュアル面談というのは、まだまだ普及域に達しているとは思わないのと、これから伸びていく可能性が高いと感じました。

余談ですが、みなさまと会話するときにカジュアル面談の鉄板ネタ「このシステムはWeb言語で作られています!」を言うと、会話が止まる現象に名前をつけたいです。(笑)

以上、簡単ですが、今回の参加レポートでした。

参加した人、サークル参加者へ、スタッフの方へ

サークル参加者として、スタッフの方には感謝しております。
そして、私個人としては、技書博は成功と強く感じます。
その理由として、参加者とサークル参加者、そしてスタッフと良い時間を過ごせたと思うし、安心してイベントに居られたことは、本当に本当に良かったと思う。

人の入りが少ないと感じたとかありましたが、それはその通りなのですが、コロナ対策で誰もノウハウが無いのだから、レギュレーションを緩めにはできないだろうし、この辺りは模索するしか無い。

何よりも、今回の技書博を「参加者」「サークル参加者」「スタッフの方」で、作り上げたことは誇りだと思う。