エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」のことを聞いてくる会社ありますか?
よくあることです
エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」のことを転職サイトでもアピールしているので、全部ではないですが一部の会社は聞いてきます。
そのとき、多くの会社が言うのですが「ダメ出しするんじゃないかとドキドキします」とね。
私としては、カジュアル面談は会社のことを知るための場で、それで時間になるのでダメ出しをすることが無いです。
カジュアル面談が実りある結果である状況=ダメ出しすることがない
ほとんどの会社が、このような感じでカジュアル面談をしてくれるので良い時間を過ごす体験になっています。
ダメ出しするタイミング
そう言っても、時間が余るケースが、一部の会社であります。
時間が余って、会社が望んでいて改善する意思があるならば、ダメ出しするときがあります。
今まで数えるぐらいしかしていません。
だいたい、下のようなケースで時間が余ります。
- 会社説明資料が少ない、または無い
- 質疑応答で返事ができない
- 面接だった・・・
一番多いのが会社説明資料が少ないケースで、スタートアップに多いのですが、それでも口頭で熱く説明できれば良いのですが、それもできていない会社が見受けられます。
また、会社説明資料として「投資者への資料」や「株主向け資料」を出されても、会社の概要でしか無いので個人的にはへーという感想しか生まれません。
質疑応答で返事ができないケースは、人事担当の人のみがカジュアル面談に参加したとき多いです。
これは自分の書いた書籍『エンジニアのための「カジュアル面談のトリセツ」』でも書いていますが、人事担当でもエンジニアに想定される質疑応答を聞いて用意することが望ましいです。
なお、面接だったケースは、ダメ出しすることもせずに、自然とフェードアウトして終わりにしてます。
まとめ
カジュアル面談で、書籍のことを聞いてくる会社はあります。
ダメ出しすることはないので、楽しくカジュアル面談をしています。
時間が余ったというレアケースなとき、ダメ出しすることが稀にあります。