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天命に関することを書きます(『真・エンジニアの登壇を応援する会』Advent Calendar 2日目の記事)

※この記事は『真・エンジニアの登壇を応援する会』 Advent Calendar 2日目の記事です。
真・エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018 - Adventar

前日は@長村ひろさんでした。 hirosys.qrunch.io

私のこと

20歳からエンジニアという仕事をして、来年2019年に50歳になります。 エンジニア業界では定年35歳説などがありました、その中で自分は35歳を超え、現在もエンジニアとして仕事をしております。
そんな状況下49歳になった今年2018年、節目になるといつも思う、このままで良いのかという疑問です。
29歳の時も39歳の時も、同じように疑問に思いました、3回目の疑問です。
そのたびに、孔子の言葉を思い出します。

孔子の言葉

孔子が晩年に振り返って言った言葉に「四十にして惑わず、五十にして天命を知る」とあります、これを現代の言葉に直すと次の通りです。

四十才になり迷うことがなくなった。五十才には天から与えられた使命を知り

五十にして天命を知る - 故事ことわざ辞典

30代の時は仕事は確実にこなしているので、自立はできておりました、孔子の言葉通りです。
しかし、40代になると孔子の言葉との乖離を感じました、40代になっても迷うことがなくならないです!
50代の使命って何だろ?さっぱり解らない!!

さまよいの40代

40代は確実に収入を得るためにSESとして現場に常駐することがメインになりました。
それと、エンジニア業界は日進月歩で、常に勉強をし続けることが責務であり、自ら勉強もしてますが、勉強会的な場所がほしいと思いました。
幸い現場に恵まれており、週1日のチームの勉強会、月に1回の部の勉強会というも有りました、SESの立場であっても参加したり、発表などもできたので良い環境でした。
しかしながら、現場ではコスト削減というミッションが始まり、結果としてチームの勉強会、部の勉強会は消滅しました。

このような状況になり、勉強会などを探しさまよいました、有料無料色々な勉強会に参加しました、LTとかも少ししました。
そんな中、たどり着いたのは「登壇の技術を勉強する会 #1」でした。

engineers.connpass.com

さまよいの50代

勉強会に参加するようになり思ったことがあります、なぜ勉強会に参加するのか?
最初は勉強会に参加して勉強をすれば、何らかの答えが出ると思っておりました。
しかし、勉強会に参加すれば参加するほど答えが出るどころか、さらなる勉強意欲、さらなる探究心が生まれてきました。
結果として、さまよいの40代からの継続で、さまよいの50代も続くと思います。

ただ、「登壇の技術を勉強する会 #1」に参加してからは、さまよう中でも、一つの方向性が見えてきました。
それはアウトプットです。
アウトプットを軸を置いて、自分のできるアウトプットをしていく、それで、もしかしたら人々を共感させたり、アウトプットをしたいと思う人の支えなったりしているのかもしれない。
まだまだアウトプットとしてはい そんな世界をもう少し自分なりに努力したいと思うようになりました。
あ、これってもしかして!孔子の言葉「五十にして天命を知る」ですかね?!
まだまだ、至らないところが多いと思いますが、登壇も含めてアウトプットの質を高めつつ頑張りたいです、よろしくお願いします。

今後の予定

しばらくは登壇は無いのですが、アドベントカレンダーと技術書の執筆をやっています。
あと「登壇の技術を勉強する会 #1」に参加してからは、まだ積極的には動いていませんが、お手伝いをしております。
勉強会もありますので、興味があったら参加してください、自分もお手伝い参加してます(日本酒枠)。

engineers.connpass.com

techplay.jp

執筆した技術書はこちらになります。