#銭けっと にて『エンジニアの成長を応援する本』を頒布しました #engineers_lt
銭けっととは?
zeniket.jimdofree.com
実用書のみを扱った「同人即売会」だそうです。
ジャンルは、IT・技術・学術・商業・実用・情報・紀行になり、『エンジニアの登壇を応援する会』は技術でした。
開催日は2019年5月3日でした。
何を頒布したの?
エンジニアの登壇を応援する会としては、『エンジニアの成長を応援する本』を頒布しました。
ついでに、『挫折論への招待』も頒布しました。
どうだった?
一般参加者は技術書典6に比べると少ない感じで、ゆっくりと回って本を確認する余裕がありました、余裕があるので暇な時間は他のサークルに遊びに行ったりしてサークル参加者同士で会話が弾みました。
それとLT大会もありサークル参加者も楽しめる感じでした。
あと、書籍も色々と書いました、絶対に売れるだろう!と思った、はりねずみさんの『新卒はりねずみの入社した会社が倒産した件』を書いました。
それから忘れずに、技術書典6で買い逃した、Auth屋さんの『雰囲気でOAuth2.0を使っているエンジニアがOAuth2.0を整理して理解できる本』を買いました、そしてサインをもらいました!サイン本第1号です!
そして気になってた、yagitch(やぎっち)さんの『継続的にアウトプットする技術――エンジニアのための「続けられる」科学』を買いました、他にも色々買いましたが、本の紹介はこれぐらいにします。
読んだ?
2019年5月8日の時点では、まだ読んでないです、積み読状態です。
そもそも、技術書典6で購入したのも読み終わってないです、早めに読んでおきたいです。
#技術書典 6にラスボスサークル(親方Project あ01 大手壁サークル)で参加しました
TL;DR
親方Project あ01 で、参加しているコミュニティで執筆した本「エンジニアの成長を応援する本 」を委託頒布することになったので、お手伝いで入りました、以下がタイムテーブルになります。
タイムテーブル
時間 | 行動 |
---|---|
6:00 | 起床、寝坊しました! |
7:40 | 集合場所到着、荷物の積み込みは、ほぼ終わってた(ごめんなさい) |
8:30 | 集合場所から出発 |
9:10 | 池袋到着 |
9:20 | 列に並ぶ |
9:35 | サークル入場、設営開始 |
10:40 | 設営がほぼ終わる |
11:00 | 技術書典スタート、売り子として動く |
12:30 | 有料入場で、お手伝いしてくれる人が売り子に入るので、私は買い回り |
13:20 | 書い回り終わり再び売り子として動く |
15:00 | お手伝い要員が増えたので少々休憩 |
15:30 | 本を持って販売促進の呼び込みをする |
17:00 | 技術書典終了、片付けをする |
17:30 | 非公式アフターの入り口担当に急遽なったので、会場まで急いでいく |
18:20 | 最後の団体が入場したので会場に入る |
21:00 | 非公式アフターで全員退去したので、忘れ物確認をしてから帰宅 |
22:00 | 帰宅 |
設営まで
会場入りしたらサークル場所確認と運んだ荷物を置きます。
戦いの場所はラスボスが集う「あ」です。
やることは以下の通りです。
- 机の確認、運営から配布物を確認、足りなければ運営に行ってもらってくる、うちサークルの場合、頒布物が多かったので見本誌シールが足りませんでした!
- 宅配便の荷物を取りに行く、運営に迷惑がかかるので、こちらは最優先で行う。
- 適宜、車から荷物を運び込む。
- お釣りとお金を入れておく物を用意する。
- ダンボールから書籍を出す。
- 並べる。
- 本の名前と値段を書いた札を用意する。
- 後払いQRコードの札を立てる。
- ポスターを立てる。
技術書典で頒布
売り子として動きながら、頒布物の書籍名と値段をツイートする。
書籍案内です
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年4月14日
親方Project あ01
新刊 ワンストップ勉強会 1500円
新刊 【委託】エンジニアの成長を応援する本 1000円 #技術書典 pic.twitter.com/15ub5p9BqM
当初から開催後2時間は手伝う人が少ないことは判っていたので売り子に徹底する。
ヘルプが増えてきたら適宜休憩する。
タイミングを見計らって自分の欲しい書籍を買いに行く、ついでに知り合いにお菓子を配る(ブラックサンダー フルグラとブラックサンダー 柿の種)。
[rakuten:mizota:10006012:detail]
再び売り子をしてから、売り子の人が増えたら販売促進の呼び込みをする。
技術書典終了後
テキパキと動きましょう。
- 迅速に片付けをする。
- 使わないダンボールはダンボール置き場に置いてくる。
- 荷物をまとめる。
- 私はアフター会の受付なので急いで会場に移動する。
- ツイートを確認しながら、最後の団体が入ったら受付終了、会場に入る。
アフター会
色々な方とお話できて楽しかったです、LTも楽しかったです。
酒が入ると語るひとなので、ご迷惑をおかけしました、すみませんでした。
ふえりかえりも後で見る楽しいですね。
次は・・・
勉強会というパーティをします、4月30日から日をまたぐ勉強会です。 engineers.connpass.com
その後は5月3日の「銭けっと」で「エンジニアの成長を応援する本」を頒布します。 zeniket.jimdofree.com
よろしくお願いいたします。
平成最後、思い出のフレームワークを語ろう!!PHPerKaigi アンカンファレンスレポート #PHPerKaigi
まとめ
- CakePHP、Laravel、FuelPHP、Symfony、Zend Frameworkなど著名なフレームワークが一切語られなかった
- 設計を熱く語った
- 物凄く濃い話ができて楽しかったです
- 雑なアンカンファレンスで申し訳ないです、参加してくれてありがとうございました!
語ったこと
CodeIgniter
Kohana
- CodeIgniter難民が使ってた
- 仕事では使ってない
- ドキュメントは英語だけど、コントリビューターがロシア圏らしく、メンテナンスされにくい問題
Yii
- 意外と人気
- 弁護士.com やレアジョブも使っている
- 2015年ぐらいにトレンドランキンで1位をとったことがある
Silex
- 養成本がSilexで書かれているが、コントリビューターがSymphonyにいってしまった・・・
Slim
- PSR準拠だから使いやすい
- ちょっとした物をつくるときに使う
- Silexが先輩
BEAR.Saturday & BEAR.Sundy
- エキサイトで13年以上落ちなかった
- 設計を強く語られました(雑にまとめて申し訳ないです)
- 設計をちゃんとしていれば、ブレイクダウンしない
- グローバルの設定するな
Phalcon
- コンパイルされているのでデバックしにくい
- PHP7で速度改善して、pharのメリットが薄れた
- 非同期I/O対応してない
Mojavi
オレオレフレームワーク
PHP4
- PHP4のバイナリーもう無いよね?→CDに焼いているから大丈夫
フレームワークの流行り廃り
- 人気のフレームワークが出ると、若い人はそちらに行く
- 若い人が来ないと廃り始める
- コントリビューターも離れていく
PHPの新元号対応について #phpstudy #phperkaigi
概要
第136回 PHP勉強会@東京で話した内容「PHPの新元号対応について」をブログに書き起こします。 phpstudy.doorkeeper.jp 登壇資料は、こちらです。
なお、こちらはPHPerKaigi 2019(本編2日目3/31(日)13:30-14:30/Track C)にて登壇します。 phperkaigi.jp
出張版PHP勉強会@東京 in PHPerKaigi 2019(本編2日目3/31(日)13:30-14:30/Track C)にLTの発表が追加になりました!
— PHP勉強会@東京 (@phpstudy) 2019年3月28日
「PHPの新元号対応について」 @sapi_kawahara さんです。
ぜひご参加ください!https://t.co/n3s7grUT8n #phpstudy #phperkaigi
新元号について
※「㋿」←こちらは新元号になる予定の文字フォントです、㍻31年3月29日の時点では表示されません。
- 新元号の発表は㍻31年4月1日(月)
です、なお公表時間は決まってません午前11時30分に発表されます。 - ㋿元年5月1日(水)の「天皇の即位の日」に新元号に変わります。
- Windows 10、Mac OSX、iOS、Android OSなど、元号を表示するOSは、新元号発表後にアップデート配布で対応されます。
- 和暦表示対応
- 合字フォント対応
- UNIX系ではLinux系の一部が和暦に対応しているのでアップデートが必要です、(BSD系は非対応、Mac OSXもBSD系)確認方法はこちらです。
LC_TIME=ja_JP.utf8 date +'%EY'
dateとDateTime::format()クラスの対応
- 和暦に対応していないので、対応は不要です、PHPのバージョンアップも不要です。
- 独自実装なら、エポックミリ秒「1546300800000」を判定に使ってください。
strftimeの対応
- こちらはC言語のライブラリーから表示をしているだけなので、対応は不要です、PHPのバージョンアップも不要です。
- 和暦に対応したLinuxのみ対応が必要、Linuxのアップデートが必要です、確認方法はこちらです、対応が必要なOSなら平成31年と表示されます。
setlocale(LC_TIME, "ja_JP.utf8", "Japanese_Japan.932"); print strftime('%EC%Ey年');
Normalizerの対応
- 対応が必要です。
- 新元号発表後、PHPなどのアップデートがあれば、PHP5系はPHP自体の差し替え、PHP7系はPECL intlとintl(国際化用拡張)モジュールの差し替えが必要です。
- CakePHP3はintlモジュールが必須なので、元号を使ってなくても更新するのが望ましいと思われます。
- 確認方法はこちらです、㍻ではなく平成と表示されるはずです。
print normalizer_normalize("㍻", Normalizer::FORM_KC);
合字の対応
まとめ
エンジニアの登壇を応援する会 admins強化合宿 in 日光 に参加してきた #engineers_lt
目的
「エンジニアの登壇を応援する会」の運営スタッフ(adminsと呼んでいます)で強化合宿を開催しました。
趣旨
- 場所
- 合宿内容
- adminsの交流をはかる
- 普段はSlack上で交流をし、その上で勉強会の準備・実施・振り返り会までの段取りを行っておりますが、合宿を通じて更なる交流をはかる
- 他のadminsの思いを知る
- 各自5分間の「自己紹介LT大会」で行いました
- 自分たちが見つけたペルソナの成長支援する施策をアウトプットする
- 「ワークショップ」を3部構成で行いました
- 自分たちが見つけたペルソナ作成(2時間)
- そのペルソナに対しての成長支援の施策作成(3時間)
- 施作発表及び総括(2時間)
- 「ワークショップ」を3部構成で行いました
- adminsの交流をはかる
adminsの交流をはかる
別記事にまとめます。
他のadminsの思いを知る
admins自己紹介LT大会
以下の内容で1人5分間でLTを行いました。
- 自己紹介
- このコミュニティでなにをやりたいのか
自分のLT
勉強会へスタッフ参加はしているのですが、それ以外は積極的には参加しているのか?疑問に思いっていました、そのため自分の考えを棚卸しをして、このコミュニティが目指すMVVと自分のMVVに乖離は無いのか?そういう思いで自分のスライドを作成しました、
感想
admins9人の思いが知れてよかった。
その思いは各々違うけど、コミュニティに結集し、みんなの力を出し合って、コミュニティに返していく、そんな軸を持っていると思いました。
自分たちが見つけたペルソナの成長支援する施策をアウトプットする
私は、ねむさんと、ざきさんと同じチームになりました。
別名「カオスチーム」です、3人とも酒飲みで話は合うはずだけど、それ以外の共通点が少ないので色々な意味でも楽しみなチームと思いながらワークショップを開始しました。
ペルソナ設計のワークショップ(2時間)
自己紹介
まずはチームビルディングとして自己紹介からはじめました。
ねむさんは、一言でいうと組織の中でもアクティブに行動し、必要とあらば組織の枠を超えて交渉を行う人です。
会社まで設立するフットワークの軽さも凄いです。
ざきさんは、自分を変えていこうとするエネルギーが凄いです、adminsで支援できるのか?という疑問には、自分が成長してコミュニティもみんなも成長したいというエネルギーを感じました。
ペルソナ設計
ペルソナを作るため、会の公式アカウントから事前アンケートをとりました。
アンケートにご協力いただき感謝いたします。
その結果から、カオスチームの気になるキーワードをピックアップすると、昨今話題の多いSIerに関するキーワードが多く抽出できました、今のSIerの現状を色濃く反映したペルソナができたと思います。
年代など基本項目は、このような感じで設計しました。
項目 | 内容 |
---|---|
ペルソナ名 | やまざきさん |
年齢 | 30代 |
職種 | 客先常駐SE |
エンジニア歴 | 5〜10年 |
立場 | エンジニアリーダー |
アウトプット | ブログを不定期に書いている |
これだけを見ると、やまざきさんには問題はあるように思えませんが、深掘りすればするほど、やまざきさんの悩みが見えてきました、それは「キャリアパス」です。
それをまとめたのは以下の通りになります。
ここから見えることは、自分はこんなに努力しているのに会社は評価しない、リーダー業務に追われて自分のやりたいことがやれない、開発をやりたいのかマネージャーをやりたいのか、自己スキルの棚卸しもできない、しかし時間が無駄に過ぎていくのに我慢できないので棚卸しの代替として勉強会で情報をインプットする日々です。
これは過去の自分です、キャリアパスに悩んでいる状態です、これについて、ねむさんは共感してくれました、ざきさんは設定したペルソナより若い世代なので強い共感はありませんでしたが、ざきさんは転職活動をしているので、キャリアパスに悩んでいる状態はとても共感していたようです。
As is / To be / 解決策のワークショップ(3時間)
ペルソナ設計が終わったら、ペルソナのAs is(現状)とTo be(理想像)の差を埋める解決策を考えます、ペルソナ設計するときに、As isは多く出しているので、もう少し深掘りする感じです。
自分はこんなに努力しているのに会社は評価しないを深掘りすると多くの問題と、ペルソナであるやまざきさんの問題も見えてきます、それを別の項目にして深掘りします。
深掘りをすると、会社の問題よりもやまざきさんの問題が露見します、この問題は自己解決できることであり本人次第で変えることが可能とわかります。
やまざきさんは井の中の蛙であり自信が無い状態であり、社外に知り合いが居なく登壇経験が無いので社外でアウトプットすることが怖いと考えているとなります、自信が無ければ自己解決をするための一歩を踏み出せない、この悪循環に陥っていることがやまざきさんがまず解決しなければならないことです。
解決案はやまざきさんが自信を持てるようにするのと、キャリアプランの相談をできるメンターを用意することになります。
それが「仲間作り&キャリア相談&MVV決定するイベント企画」という解決案です。
この3つの目標を解決することが、この企画になります。
総括のワークショップ(2時間)
この解決案はやまざきさんに関することも解決していきますが、副産物としてメンター育成の要素も持っています、メンターについては深掘りはしていないのですが、現状としてメンター不足な可能性があります、そのためやまざきさんのような方が生まれてしまいます、その環境を、今現在メンターで活躍している人、今後メンターを希望するエンジニアが結集し、1人でも多くの人がキャリアパスを見つけられることを強く求めます。
このような企画を定期的に開催することは、エンジニアの価値を再発見することができ、各々のエンジニアがMVVを作ることにより自己のやりたいことと能力を結集し明文化することができます。
まとめ
この会では自分は最年長になりますが、エンジニアの成長に関しては方法は違うにしろ、年齢関係なく常に考えていることを再認識できた良い合宿でした、今回のワークショップで出た課題はリアルな課題だと認識し、今後のエンジニアの成長のために改善し続けたいと思います。
今回、一緒に合宿をしたadminsとのざっくばらんな話もできたし、楽しい観光もできました、その模様は、またの機会にまとめさせていただきます。
最後になりますが、合宿のスポンサーとなっていただいたメルカリ様、本当にありがとうございました!