#builderscon tokyo 2019 で当日スタッフで参加しました(スタッフ業務話)
なんで参加したのか?
大きなカンファレンスのスタッフがやりたかったのと、スタッフや参加者に知り合いが多かったからです。
それと、多くの人と話したいからです、登壇者はもちろん、参加者とも話がしたいんです、スタッフなら感想を聞きつつお話ができるんですよねー。
なお、このブログ内容は、スタッフとしてやった業務が淡々と書かれているだけで、登壇内容とかは書いていませんので、登壇内容については他のブログをご覧ください。
https://builderscon.io/tokyo/2019
スタッフ業について
基本的に力作業と、空気を読んで手伝うができれば誰でもできる作業です。
わからないことはコアスタッフに聞けば良いですし、何よりも動いているだけでも楽しいです、みんなもスタッフ業務やりましょう。
今後も、色々なところでお手伝いしたいですね。
Speakers Dinner(1日目)
こちらでは既に設営が終わっていたので、受付担当をやりました!
みなさんが帰ったあとは、片付けもやりました。
前夜祭(2日目)
午前10時に集まりました、作業はこんな感じ、自分は受付業務をしていたので、司会などは行いませんでした。
- 設営
- 本編で使うサイネージの設置
- 受付で渡す物をまとめる
- 受付業務
- 司会
- 画面の切り替え業務
- タイムキーパー
- QA業務
- 懇親会の準備
- 片付け
- 掃除
本編(3日目)
午前8時半に集まりました、業務は前夜祭とほぼ同じです。
サイネージの設置が無いのと、本編からは私は部屋担当なので「丹羽ホール」での業務がメインとなります。
登壇ごとに、以下の作業をこなしていくだけです、合間合間に弁当食べたり、知り合いと軽く話などもしました。
- 司会
- 画面の切り替え業務
- タイムキーパー
- QA業務
うまい棒、いただきました!ありがとうございました!
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年8月30日
#builderscon #ビルコン川柳 https://t.co/3VOywM4whF pic.twitter.com/RsxIAUiINV
GMOさんが行なっていた #ビルコン川柳で10いいねで、うまい棒がもらえてご満悦の写真です。
本編(4日目)
午前8時半に集まりました、業務は本編(3日目)とほぼ同じです、3日目だけは英語通訳のセッションがあるので、同時通訳のレシーバーの配布と回収も行います。
あと最後の日なのでサイネージの片付けが入ります。
片付けはスタッフ一同テキパキと動いて、どんどん片付いてくのが凄かった、特にサイネージの完璧な流れ作業はビデオ動画に撮っておきたかったレベルですw
本編(3日目)もありましたが、これは本編(4日目)の朝食です。
丹羽ホールは、そもそも定員数が多く(約470名収容)、今回の試みである大入りタオルが出にくかったのですが、ハイパーカミオカンデの早戸先生の登壇で大入りが出ました!【満員御礼】丹羽ホール「スーパーカミオカンデの開発と運用」大入満員ありがとうございます。
— Builderscon (@builderscon) 2019年8月31日
yhayatoさん、おめでとうございます!!#builderscon pic.twitter.com/IxdguMYczI
そのとき、私は画面の切り替え担当をしており、そこに大入りタオルが置いてあったので、そのまま渡す係になりました!役得役得!
3日間ともにしたスタッフ証です、少しだけ頑張れた自分をほめたいです。
感謝
builderscon tokyo 2019は、どうだったでしょうか?楽しめていただけたでしょうか?
参加者、サポーター、コンプリートパック購入の方、スピーカー、スポンサー、参加してくれた、みんなに感謝です!
コアスタッフ、そして一緒に頑張ったスタッフの方々、色々と絡んでくれてありがとうございました!!!
技術書同人誌博覧会にサークル参加した感想 #技書博
技術書同人誌博覧会にサークル参加しました
技術書典みたいなイベントですが、それほど大きいイベントではなく、エアコンもちょうど良い感じで(サークル場所によるが)快適な感じでした。
入場者を時間で区切ることで、購入する人が分散できて快適な買い物ができた反面、サークル参加者は技術書典の経験から早い時間での人の少なさに不安を覚えていたようです、フリー入場枠があっても良かったかな?
ノベルティも多く一般参加者も満足できたのではないでしょうか?PayPay決済も話題でしたね。(若干トラブルがあった)
自分はサークル参加でワンオペだったのであまり回ることが出来ませんでした、その分、懇親会で多くの人と交流できたと思います。
懇親会楽しかったです!!
購入した書籍の感想は後日書きます。
開催日前日ツイート
技術書同人誌博覧会の開催日です!皆さまにお会いできることを楽しみにしております! #技書博
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月26日
明日は #技書博 !興奮して眠れないw
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月26日
開催日ツイート
みんな!今日は #技書博 です!参加者の方も行くよーとツイートしてくれると励みになるので、このハッシュタグでツイートしてください!
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月26日
そして雑に絡んでくださいww
銀行チャージが出来るのでとりあえず1万円投入 #技書博 pic.twitter.com/ACrfept4bG
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月27日
到着なう #技書博 pic.twitter.com/Zbo26KbfEs
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月27日
入口 #技書博 pic.twitter.com/CDtvyTaJUr
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月27日
サークル準備完了です!遊びに来てね!
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月27日
左の人は @higuyume KANEさんです #技書博 pic.twitter.com/eYHoLWGE31
PayPayチャンスで1000円が当たりました!やったね! #技書博 pic.twitter.com/BqGLfqepub
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月27日
懇親会たのしいー #技書博 pic.twitter.com/eMeAy8mopb
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月27日
懇親会LTの資料です。
経緯
技書博で単著を出すまでの経緯です。
販売数
『エンジニアの成長を応援する本』31部頒布しました。
booth.pm
『迷惑メールにされないメール設定方法 G Suite編』14部頒布しました。
技術書同人誌博覧会の準備をした #技書博 #techbook_meetup
もくもくしたい
「もくもく執筆会☆出張版REV.22」に参加してきました。
技術書同人誌博覧会で頒布する本の執筆は終わっていますが、サークル参加は初めてなので色々と準備があるので参加しました。
techbook-meetup.connpass.com
感想
2回目の参加でした。
前回とおなじく終始、和やかな感じが良かったです。
花房なゆた@メン働コーチング/バックオフィス支援 (@1060work) | Twitter さんが持ってきてくれたお菓子美味しかったです。
技術書同人誌博覧会が近いのと、技術書典7の当落確定後だったので執筆する人が多かったかな?
gishohaku.dev
自分の進捗
今回は技術書同人誌博覧会の懇親会LTを作成してました。
時間内で作成できたので、もくもく会に感謝です!
懇親会なんぞや?という方は懇親会のチケットをゲットですよ。
サークル主と話ができるし、もしかしたら買い忘れの本に出会えるかも??
passmarket.yahoo.co.jp
本のタイトル
今回、単著で執筆した本のタイトルですが、少し変更になりました。
詳しくはサークルページをチェックしてください!
https://gishohaku.dev/circles/WrqqMM9j4tsnrGxH3PpI/gishohaku.dev
今思えば「もくもく執筆会☆出張版REV.21」で書き始めたんですよね。
kawahara-ci.hatenablog.com
あれから約ひと月半が経過して原稿を書き上げた自分をほめたいです!!
本の内容
簡単に言うと、G Suiteのメールの部分のだけの話を抜粋して書いてます。 興味ありましたら、遊びに来てください!
おまけ
「もくもく執筆会☆出張版REV.22」のあとに羽根付き餃子を食べました、美味かったです。
#技書博 に出す本の執筆が終わりました
脱稿しました
脱稿なう #技書博 pic.twitter.com/4kwIFy82H0
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月15日
過去の記事
執筆から脱稿までの苦労のブログはこちらに書いてます。
書籍名
ひとりで執筆したので単著です、初単著です!
書籍名は「迷惑メールにされないメール設定方法 G Suite編」です。
内容は迷惑メールにされないためのテクノロジーであるSPFやDKIMの話からG Suiteの設定までを書きました。50ページと小冊子程度の内容で軽く読める感じです。
頒布価格は500円の予定です。
委託先である、技術書同人誌博覧会にて、サークル名は「エンジニアの登壇を応援する会」で頒布します!
場所は「B-15」です。
https://gishohaku.dev/circles/WrqqMM9j4tsnrGxH3PpI/gishohaku.dev
なお技術書同人誌博覧会は2019年7月27日(土)蒲田PiOで開催されます。
gishohaku.dev
蛇足ですが、技術書同人誌博覧会は支払いに現金だけじゃなく、QRコード決済(PayPay)もあると公式アカウントからお知らせがありました。
#技書博 では全てのサークルでPayPayによるキャッシュレス決済がお試しいただけます!モチロン3%ポイントバック!
— 技術書同人誌博覧会 #技書博 (@gishohaku) 2019年7月12日
この機会に是非試してみませんか?
新規登録でPayPay残高500円相当プレゼント🎁(@PayPayOfficial )https://t.co/SEzByQKjwX
そう!PayPayのアレ!QRコード決済のアレを用意しております!お立ち寄りくださるよう心よりお待ちしてます!!
謝辞
レビューしてくれたお三方に感謝しております。
- ariaki (@ariaki4dev) | Twitterさん
- なのなの (@nano2_aloerina) | Twitterさん
- おやかた@次のイベントは… (@oyakata2438) | Twitterさん
Re:VIEW の初期設定が画面でできる! Re:VIEW Starterを使っています。カウプラン機関極東支部@『わかりみSQL』好評発売中 (@_kauplan) | Twitterさん、ありがとうございました。
雰囲気でWerckerを使う #技書博 #技術書典 #reviewstarter
TL;DR
自分のMacBook Proは年代物で非力です、DockerからRe:View形式のファイルをPDFファイルにするのも一苦労です。
どっかのサーバーで勝手にやってくれると助かりますよね。
はい、あります!雰囲気でやってみました!CIツールとしてWerckerを使うことにしました。
準備
Dropboxに生成されたPDFをコピーしたいので、Dropboxのトークンを取得します。
DropboxにログインしてからDropboxのDevelopersに行き、Create appsを選択します。
この画面が出ます。
Choose an APIは「Dropbox API」で、Choose the type of access you needは「Full Dropbox」を選択します、あとはアプリ名を入れてCreate appsを押下します。
Werckerに行きGitHubアカウントで認証して、リポジトリを選んでからEnvタブを選んで、DROPBOX_TOKENという変数名を入れて、先ほどコピーしたトークンを入力します、念の為Protectedをチェックしてから、Addを押下します。
Gitに追加するもの
- Werckerを動かす為の設定ファイル「wercker.yml」
- 表紙のPDFファイルと原稿ファイルを合体させるスクリプト「CombinePDF.rb」
- 表紙のPDFファイル「cover.pdf」
- Werckerで作成されたPDFファイルをDropboxにコピーするShellスクリプト「deploy.sh」
wercker.yml
box: kauplan/review2.5 build: steps: - script: name: Build PDF code: | rake clean pdf ruby CombinePDF.rb cp Clean-mailSettings2.pdf ${WERCKER_REPORT_ARTIFACTS_DIR}/ bash deploy.sh
WerckerはboxというセクションでDocker Hubにあるイメージを取得して実行できるので、そこにDockerイメージを指定します。
今回はRe:View Starterを使ったのでkauplan/review2.5を使いました。
buildセクションに実行したいスクリプトを用意します。
code に雰囲気でコードを書きました、それが実行されます。
CombinePDF.rb
require "combine_pdf" pdf = CombinePDF.new pdf << CombinePDF.load("cover.pdf") pdf << CombinePDF.load("Clean-mailSettings.pdf") pdf.save "Clean-mailSettings2.pdf"
表紙はPDFファイルで別で用意しようと思ったのと、Re:View StarterのDockerイメージにはcombine_pdfが入っていたので、これを雑に使ってPDFファイルの結合して、それを最終PDFファイルとしました。
deploy.sh
set -eux export TZ="Asia/Tokyo" TIMESTAMP=$(date "+%Y%m%d-%H%M%S") TARGET="Clean-mailSettings2.pdf" FILENAME=$(basename $TARGET) curl -X POST -H "Authorization: Bearer ${DROPBOX_TOKEN}" \ -D - -H "Dropbox-API-Arg: {\"path\": \"/Clean-mailSettings/${FILENAME#.pdf}-${TIMESTAMP}.pdf\",\"mode\": \"overwrite\",\"mute\": false}" \ -H "Content-Type: application/octet-stream" --data-binary @${TARGET} https://content.dropboxapi.com/2/files/upload
このShellスクリプトで、PDFファイルをDropboxにコピーしてます。
処理結果
GitHubにpushするとWerckerが動きます。
buildセクションのスクリプトが実行され、buildが成功するとWerckerはこんな感じになります。
Dropboxにコピーされるので、そのまま見るでもダウンロードして見るのも簡単です。
謝辞
Re:View Starterは初期設定を簡単にやってくれるのでとても楽です、感謝しております。
kauplan.org