技術書同人誌博覧会の準備をした #技書博 #techbook_meetup
もくもくしたい
「もくもく執筆会☆出張版REV.22」に参加してきました。
技術書同人誌博覧会で頒布する本の執筆は終わっていますが、サークル参加は初めてなので色々と準備があるので参加しました。
techbook-meetup.connpass.com
感想
2回目の参加でした。
前回とおなじく終始、和やかな感じが良かったです。
花房なゆた@メン働コーチング/バックオフィス支援 (@1060work) | Twitter さんが持ってきてくれたお菓子美味しかったです。
技術書同人誌博覧会が近いのと、技術書典7の当落確定後だったので執筆する人が多かったかな?
gishohaku.dev
自分の進捗
今回は技術書同人誌博覧会の懇親会LTを作成してました。
時間内で作成できたので、もくもく会に感謝です!
懇親会なんぞや?という方は懇親会のチケットをゲットですよ。
サークル主と話ができるし、もしかしたら買い忘れの本に出会えるかも??
passmarket.yahoo.co.jp
本のタイトル
今回、単著で執筆した本のタイトルですが、少し変更になりました。
詳しくはサークルページをチェックしてください!
https://gishohaku.dev/circles/WrqqMM9j4tsnrGxH3PpI/gishohaku.dev
今思えば「もくもく執筆会☆出張版REV.21」で書き始めたんですよね。
kawahara-ci.hatenablog.com
あれから約ひと月半が経過して原稿を書き上げた自分をほめたいです!!
本の内容
簡単に言うと、G Suiteのメールの部分のだけの話を抜粋して書いてます。 興味ありましたら、遊びに来てください!
おまけ
「もくもく執筆会☆出張版REV.22」のあとに羽根付き餃子を食べました、美味かったです。
#技書博 に出す本の執筆が終わりました
脱稿しました
脱稿なう #技書博 pic.twitter.com/4kwIFy82H0
— さっぴー川原🍶 (@sapi_kawahara) 2019年7月15日
過去の記事
執筆から脱稿までの苦労のブログはこちらに書いてます。
書籍名
ひとりで執筆したので単著です、初単著です!
書籍名は「迷惑メールにされないメール設定方法 G Suite編」です。
内容は迷惑メールにされないためのテクノロジーであるSPFやDKIMの話からG Suiteの設定までを書きました。50ページと小冊子程度の内容で軽く読める感じです。
頒布価格は500円の予定です。
委託先である、技術書同人誌博覧会にて、サークル名は「エンジニアの登壇を応援する会」で頒布します!
場所は「B-15」です。
https://gishohaku.dev/circles/WrqqMM9j4tsnrGxH3PpI/gishohaku.dev
なお技術書同人誌博覧会は2019年7月27日(土)蒲田PiOで開催されます。
gishohaku.dev
蛇足ですが、技術書同人誌博覧会は支払いに現金だけじゃなく、QRコード決済(PayPay)もあると公式アカウントからお知らせがありました。
#技書博 では全てのサークルでPayPayによるキャッシュレス決済がお試しいただけます!モチロン3%ポイントバック!
— 技術書同人誌博覧会 #技書博 (@gishohaku) 2019年7月12日
この機会に是非試してみませんか?
新規登録でPayPay残高500円相当プレゼント🎁(@PayPayOfficial )https://t.co/SEzByQKjwX
そう!PayPayのアレ!QRコード決済のアレを用意しております!お立ち寄りくださるよう心よりお待ちしてます!!
謝辞
レビューしてくれたお三方に感謝しております。
- ariaki (@ariaki4dev) | Twitterさん
- なのなの (@nano2_aloerina) | Twitterさん
- おやかた@次のイベントは… (@oyakata2438) | Twitterさん
Re:VIEW の初期設定が画面でできる! Re:VIEW Starterを使っています。カウプラン機関極東支部@『わかりみSQL』好評発売中 (@_kauplan) | Twitterさん、ありがとうございました。
雰囲気でWerckerを使う #技書博 #技術書典 #reviewstarter
TL;DR
自分のMacBook Proは年代物で非力です、DockerからRe:View形式のファイルをPDFファイルにするのも一苦労です。
どっかのサーバーで勝手にやってくれると助かりますよね。
はい、あります!雰囲気でやってみました!CIツールとしてWerckerを使うことにしました。
準備
Dropboxに生成されたPDFをコピーしたいので、Dropboxのトークンを取得します。
DropboxにログインしてからDropboxのDevelopersに行き、Create appsを選択します。
この画面が出ます。
Choose an APIは「Dropbox API」で、Choose the type of access you needは「Full Dropbox」を選択します、あとはアプリ名を入れてCreate appsを押下します。
Werckerに行きGitHubアカウントで認証して、リポジトリを選んでからEnvタブを選んで、DROPBOX_TOKENという変数名を入れて、先ほどコピーしたトークンを入力します、念の為Protectedをチェックしてから、Addを押下します。
Gitに追加するもの
- Werckerを動かす為の設定ファイル「wercker.yml」
- 表紙のPDFファイルと原稿ファイルを合体させるスクリプト「CombinePDF.rb」
- 表紙のPDFファイル「cover.pdf」
- Werckerで作成されたPDFファイルをDropboxにコピーするShellスクリプト「deploy.sh」
wercker.yml
box: kauplan/review2.5 build: steps: - script: name: Build PDF code: | rake clean pdf ruby CombinePDF.rb cp Clean-mailSettings2.pdf ${WERCKER_REPORT_ARTIFACTS_DIR}/ bash deploy.sh
WerckerはboxというセクションでDocker Hubにあるイメージを取得して実行できるので、そこにDockerイメージを指定します。
今回はRe:View Starterを使ったのでkauplan/review2.5を使いました。
buildセクションに実行したいスクリプトを用意します。
code に雰囲気でコードを書きました、それが実行されます。
CombinePDF.rb
require "combine_pdf" pdf = CombinePDF.new pdf << CombinePDF.load("cover.pdf") pdf << CombinePDF.load("Clean-mailSettings.pdf") pdf.save "Clean-mailSettings2.pdf"
表紙はPDFファイルで別で用意しようと思ったのと、Re:View StarterのDockerイメージにはcombine_pdfが入っていたので、これを雑に使ってPDFファイルの結合して、それを最終PDFファイルとしました。
deploy.sh
set -eux export TZ="Asia/Tokyo" TIMESTAMP=$(date "+%Y%m%d-%H%M%S") TARGET="Clean-mailSettings2.pdf" FILENAME=$(basename $TARGET) curl -X POST -H "Authorization: Bearer ${DROPBOX_TOKEN}" \ -D - -H "Dropbox-API-Arg: {\"path\": \"/Clean-mailSettings/${FILENAME#.pdf}-${TIMESTAMP}.pdf\",\"mode\": \"overwrite\",\"mute\": false}" \ -H "Content-Type: application/octet-stream" --data-binary @${TARGET} https://content.dropboxapi.com/2/files/upload
このShellスクリプトで、PDFファイルをDropboxにコピーしてます。
処理結果
GitHubにpushするとWerckerが動きます。
buildセクションのスクリプトが実行され、buildが成功するとWerckerはこんな感じになります。
Dropboxにコピーされるので、そのまま見るでもダウンロードして見るのも簡単です。
謝辞
Re:View Starterは初期設定を簡単にやってくれるのでとても楽です、感謝しております。
kauplan.org
macOSでPDFファイルからPNGファイルを出力する #技書博 #技術書典
前置き
技術書同人誌博覧会のサークルのページを更新する際に、PDFファイルから画像を出力する必要がありました。
https://gishohaku.dev/circles/WrqqMM9j4tsnrGxH3PpI/gishohaku.dev
JPEGファイルなら簡単!
macOSでPDFファイルからJPEGファイルを出力するなら、プレビューソフトを起動して出力したいページを選択後「別名で書き出す」でフォーマットを「JPEG」にして保存で終わり!!
この方法は zuckey ずっきー (@zuckey_17) | Twitter さんに教えてもらいました。
プレビューアプリで、サイドバーをサムネールに表示する。
— zuckey ずっきー (@zuckey_17) 2019年6月23日
ページを右クリックし、コンテキストメニューの中の
「別名で書き出す...」をクリックする。ですかね? pic.twitter.com/OYOh99IqCA
なお、ツイートの画像に出ている書籍は、こちらで販売中!良い本なので買いましょう!
booth.pm
PNGファイルは上手くいかない気がする
同じようにやってみると、なぜか出来ない?なぜ?違いはPNGファイルだけです。
ちなみに、私はJPEGファイルが嫌いです、どうしてもPNGファイルでやりたいのです。
たか (@happylifetaka) | Twitterさんから有力な情報が来ました、Automatorを使う?!
昨日、pdfの全ページをautomator でpdfを1ページずつpng画像として出力しましたw
— たか (@happylifetaka) 2019年6月23日
macOSで使うことの無いソフトですが、試行錯誤ののち出来たのでブログにまとめてみました。
初めてのAutomator
Automatorを起動して「アプリケーション」を選んで「選択」を押下する。
左側のライブラリーから「PDF」を選び「PDFページをイメージとしてレンダリング」を選んでダブルクリック。
右側の作業領域に入ります。
フォーマットを選びます「PNGイメージ」があるので、それを選択します。
左側のライブラリーに戻り「ファイルとフォルダ」を選び「Finder項目を移動」をダブルクリック。
右側の作業領域に入ります。
メニューバーから「ファイル」→「保存」を選択します。
フォーマットを「アプリケーション」にしてから、好きな名前を入れて「保存」を押下する。
アプリケーションが出来ました、こちらにPDFファイルをドラック&ドロップ!
PNGファイルが一気に出力されました。
macOSで自動化するならShellなので、Automatorを使うことはなく、今回初めて使って簡単で楽しかったです、今まで使わなくてごめんね!!
技術書同人誌博覧会
最後になりましたが、技術書同人誌博覧会では「エンジニアの登壇を応援する会」でサークル参加してます。
gishohaku.dev
場所はB-15です、おヒマなら来てね!!
https://gishohaku.dev/circles/WrqqMM9j4tsnrGxH3PpI/gishohaku.dev
技術書同人誌博覧会 #技書博 に向けて執筆 #techbook_meetup
↓↓↓6月5日参加後更新分↓↓↓
もくもくしたい
もくもく執筆会☆出張版REV.21に参加してきました。 当日のTogetterはこちらです。 togetter.com
感想
初めて参加しました、終始、和やかな感じが良かったです。
主催者のお人柄が、この雰囲気を作っているんだと本気で思いました。
それと何かを生み出そうとしている、そんな人たちが集まっているのでパワーをもらいました!!
会の最後に進捗報告を発表するのですが、主催者のお二人がいいですねいいですねって言ってくれてて、よし!また頑張ろう!って気持ちになるのが良かったです。
主催者のお二人に感謝!
サイゼリヤでも楽しかったです。
湊川あい📚IT漫画家『わかばちゃんと学ぶサーバー監視入門』11月末発売 (@llminatoll) | Twitterさん、熊谷 友宏 (@es_kumagai) | Twitterさん、ありがとうございました。
自分の進捗
自己紹介で「本のタイトル」が決まってない話をしたのですが、色々と意見をいただけました。
あらすじは決まっていたので、はじめの章を書き始めればいいかなって軽い気持ちでしたが、はじめの章は書き終わったし、その際に足りないあらすじに気づいたり、劇的に進捗したけじゃないけど、良い進捗になりました。
もくもく執筆会っていいですねー!
本のタイトル
候補はこちらです。
シンプルに伝えたいことをタイトルにした方が良いということなので1番の「スパムにされないメール設定方法」にします。
2番は副題の方になります、3番は却下w
↑↑↑6月5日参加後更新分ここまで↑↑↑
技術書同人誌博覧会にてサークル参加します
2019年7月27日(土)に大田区産業プラザPiOにて「技術書同人誌博覧会」というのが開催されます。
gishohaku.dev
技術書同人誌博覧会はエンジニアの登壇を応援する会が協賛しておりますが、私は「エンジニアの成長を応援する本」という合同誌を執筆して頒布をすることが多かったので、運営ではなくサークル参加になりました。
https://gishohaku.dev/circles/WrqqMM9j4tsnrGxH3PpIgishohaku.dev
頒布する本はこちらです。
booth.pm
新刊
「エンジニアの成長を応援する本」は技術書典6で頒布した物なの新刊ではありません。
せっかくだから自分が単著で新刊を出そうと思います。
ネタは決まっているのであとは執筆するだけです。
もくもく会に出没します、頑張ります。
techbook-meetup.connpass.com
技術書同人誌博覧会についての募集事項
技術書同人誌博覧会では当日スタッフの募集もしております。
https://gishohaku.dev/staffs/gishohaku.dev
それとスポンサーも募集しております。
https://gishohaku.dev/static/sponsor_2019.pdf