人生100年!生涯エンジニア人生!

楽しいエンジニア人生!

kiitok(キイトク)α版を体験しました

TL;DR

  1. カジュアル面談を更にカジュアルにした感じです
  2. 仕事での疑問をぶつけられる
  3. メンターと話せる

alpha.kiitok.com
今のところ利用料金は無料です!

面談を迎えるまで

サイトに登録は、Facebook認証なので案内通り簡単でした、その後、より良い面談をする為に自分のプロフィールを登録していきます。
それなりの量が有りますし、面談相手をマッチングする為には必要な情報なのでしっかりと書いていきました
関わったプロジェクトを2つ入力するのですが、自分の場合、関わったプロジェクトが二桁になるので、思い入れのあるところを抜粋して入れました。

その際に、希望するメンターと面談を希望する日を選択します。
三人まで選べます、第1希望、第2希望、第3希望みたいな感じになります。
自分はテクノロジーの点で悩みが一つあったので、エムスリー株式会社 エムスリーAIラボ所長 高木 悠造様を選択しました。

全て入力が終わると、面談日が運営側のFacebook Messenger知らせてきます。

面談を終えて

ここまで読んで、2日前にメンターみたいな登壇をしているくせにと言われるかもしれませんが、悩み多い自分なのでメンティーにもなりたいんです。
kawahara-ci.hatenablog.com
それに、自分ぐらいの年齢になると、メンターとメンティーを両方やると相乗効果がある!と思っているからです。
それと、テクノロジーの悩みで、それに長けている人(AIとか先端テクノロジーに知見がある人)が周りに居なく、その件に関して、ぶっちゃけトークが聞けました、言うなれば裏話ですね、ネットでググっても出てこない、それが聞けるのが本当に良かった。
あと、組織運営の話もしました。
テクノロジーリードをしている人が多忙なときの話、好きな仕事をやりたいが他人に任せる話とか、人を率いる人での立場と、やりたい仕事をしたいときのジレンマを聞けたり出来ました。
現場からの声があると納得できますね。

まとめ

自分としては良い面談でした。
このサービスに出会えて良かったです。
要望にも書きましたが、もっと多くの人と面談したいです。

おまけ

自宅で面談するときの注意です。

おまけ2

kiitok(キイトク)のサイトを見るときに、開発者モードでコンソールを見ましょう!
f:id:hideaki_kawahara:20190207095537p:plain

翌日に面談レポートが到着

面談レポートが、翌日に届きました。
pdfファイルには、面談した内容が細かく書いてありました、想像以上に文字起こしされていてありがたいです。
音声データと、動画ファイルも有ります、聞き逃した事とかを再度聞き直せます!

「20代に送るエンジニアとしての生存戦略」という内容で登壇しました #spzcolab

誕生日登壇

2019年2月4日に、「20代に送るエンジニアとしての生存戦略」という内容で登壇しました!
2月4日は誕生日で、誕生日登壇になりました。 supporterzcolab.com 発表のスライドはこちらです。

登壇して良かった!


29名ぐらいと、思ってたより多くの人が聞きにいらっしゃいまして、とても感謝しております。
お聞き苦しい点もありましたが、発表内容も良かったと言ってくれまして、物凄く嬉しかったです
懇親会では、多くの人と会話できました、色々と疑問をぶつけてくれて、これも感謝です。

質疑応答

・CTOを目指すのか?VPoEを目指すのか?
→人と関わるのが好きなので、VPoEかな。
アセンブラ言語の違いがわからない。
→はい、説明に物凄く時間かかるので、全部省略しました。
一番違うのは、68000とR3000はビックエンディアンで、それ以外はトルエンディアンなので、データの持ち方が全然違います。
それから、65系68系と、80系では命令体形が異なりますが説明しきれませんw
IntelliJ系を勧める理由は?
サポートが圧倒的に早い、言語の新バージョン対応も早い、2週間程度の差ですが、この差が開発に影響を及ぼすときもありますので、IntelliJ系を勧めています。
・今後のトレンドの変化を聞きたい。
→Reactとかフロント周りがトレンドになるかな、と言いましたが、訂正します、開発言語が沢山出てきたのと同じように、フロント周りも沢山の仕様が出てきて、どれが良いこれが良い、その辺りが多くの話題になる、そんな気がします。
・ゲーム開発ネタが聞きたい。
懇親会で話しました、ここでは書きません、どこかで話す機会があればお話します。
・問
https://twitter.com/yoshitaku_jp/status/1092376183449112576?s=21twitter.com →答

twitter.com

誕生日プレゼント

誕生日プレゼントをもらいました、ありがとうございました。
@KANEさん、元職場の仲間三人(@のすけさん含む)、@ぴらいさん、日本酒ありがとうございました。
@yumechiさん@遠藤ヒズミさん、おつまみありがとうございました。

いい思い出になりました

みんなに祝ってもらって、良い誕生日でした!

カジュアルLT大会 #1 で登壇出来なかったエントリー

説明

「正式な選考登壇の前に、情報交換もかねてざっくばらんな話がてらカジュアルに面談LTしませんか?履歴書スライドなどはご準備頂かなくて構いませんので、手ぶらでお越しください。」
そんな実験的なカジュアルLT大会を実施しました。
engineers.connpass.com 私はスタッフとして参加しましたが・・・何故か日本酒を持って参加です!

とても綺麗な場所でキュービック様、ありがとうございました。

大成功!

この実験的なカジュアルLT大会は、参加者様の意識が高かったおかげで大成功!と言える結果になりました。
レポートはKANE@技術書典9&Podcastの妖(精|怪)&エナジャイザー (@higuyume) | Twitterさん、ながしー (@nagashi_ma_w) | Twitterさんのブログをご覧ください。
kane.qrunch.io
nagashi-ma-w.hatenablog.com

ランダムで外れる

スタッフも登壇対象だったのですが当たりませんでした。
少しだけ当たることを期待しておりました。
外れましたので登壇出来ませんでした。
だから、ここで発表しよう!

$ cowsay -f hellokitty sapi_kawahara
 _______________ 
< sapi_kawahara >
 --------------- 
  \
   \
      /\_)o<
     |      \
     | O . O|
      \_____/

発表する予定だった内容

日本酒の話です。

  1. 米の話
  2. 日本酒の名前の説明

米の話

日本酒に使う米は、食べる米とは異なります。
酒造好適米と言いまして、代表的なのは「山田錦」「五百万石」「美山錦」です。
最近の話題としては、栽培が難しい「雄町」という最古参の酒米岡山県を中心に増えつつある感じです。

日本酒の名前の説明

純米

名前に純米が付くと、醸造アルコールを添加していません。
醸造アルコールが添加すると味が落ちるのではなく、味が安定します、日本酒は発酵の具合で味が変わります、大量生産する日本酒では、醸造アルコールを添加して、いつもと同じ味を作っています。

吟醸

大吟醸」「吟醸」の違い、これは精米歩合の話で、米の表面をどれだけ削っているかというのを名前に表したものです、削れば削るほど外側の雑味が消えてすっきりとした味わいになります。
大吟醸精米歩合50%以下で、吟醸精米歩合60%以下、純米酒と書かれているものは精米歩合70%以下です。

生酒

「生酒」と書かれているのは火入れしてません。
通常、日本酒は殺菌と発酵を止めるために、貯蔵時にと瓶詰時にと、2回火入れをします。
今は、流通が良くなったため、酒蔵近く以外でもフレッシュな「生酒」が楽しめるようになりましたが、生酒は発酵が続いているので、出来るだけ早めに飲みきることをお勧めします。

以上です!!

おまけ、あのシール

2018年の振り返り その2

2019年になりましたが、2018年のことを振り返りたいと思います。
前半は、こちらです。
kawahara-ci.hatenablog.com

2018年に経験したこと

  1. LTで登壇した。
  2. ツイッターを始めた。
  3. ブログを始めた。
  4. IoTデバイスを購入した。
  5. 勉強会のスタッフになった。
  6. 副業を始めた、個人開発をスタートさせた。
  7. 技術書典に行った。
  8. 本を執筆した。
  9. アドベントカレンダーに参加した。
  10. Pythonの勉強を始めた。
  11. Pythonでバッチのシステムを作った。
  12. 常駐先の職場で本番環境の対応をするようになった。
  13. 常駐先を辞めた。
  14. 退職した。

Pythonの勉強を始めた。から書いていきます。

Pythonの勉強を始めた

自分は、常駐先でバックエンドで動いているPerlのバッチシステムのお守りをしておりました。
とても長きに渡って動いているので、色々な点から言っても、完全リニューアルの話が出てきました。 その際に言語を変えても良いという話から、自分が以前からやりたいと思っていたけど、一度もコーディングしたこと無いPythonが良いと勧めたのがきっかけで勉強を始めました。
はい!そうです!自分が勉強したいからっていう理由で新システムで動く言語を決めたのです!
Go言語も候補にあったのですが、Pythonを選びました。

Pythonでバッチのシステムを作った

別のプロジェクトで使っているシステムを改良して作りました、正直言って大したことしてないです。
コンセプトとしては、既存システムと似ている動きにするのと、XMLファイルのアクセスを簡易に出来るようにしました。
え?この時代にXMLは嫌ですか?www
自分も嫌でしたが関連システムがXMLファイルを使うのが多すぎて諦めました。

常駐先の職場で本番環境の対応をするようになった

常駐先では、新規案件の設計から実装してリリースまで、ありとあらゆる事をやっておりました。
そんな状況で本番環境でのトラブル対応が遅れ遅れになっていきました、そんなとき白羽の矢が立った*1のが自分でした。
このことにより、ログ解析とかのスキルが更に上がり、元々awk好きな自分は更にawk好きになるという嬉しい事になりました。

退職した

それなりに仕事のタスクをこなしており成果も出していて、評価もされ、報酬もちゃんと上がっていったので不満は無かったです
だから、正直言って退職する必要性は無かったと思っていますが、勉強会などに色々と行くようになり、積極的に外に出て行くことにより、今の自分のままで良いのか?と思うようになりました。

  1. SESで今後も生きていけるのか?
  2. SESの枠では制限が有るのでは無いか?
  3. 俺はもっと成長したいのでは無いか?
  4. 俺は別の仕事もしたいのでは無いか?
  5. 俺だけじゃなくてエンジニア全体が成長しなければならないのでは無いか?

こんな疑問が多数出てきました。
これは勉強会が良い刺激になったのは事実で、これによって自分の価値観が大きく変わったからこそ出た疑問だと思います。
そして、疑問を少しでも解消するために退職を決断しました

常駐先を辞めた

Good bye! Crimson House!

蛇足ですが会社を辞めれば常駐先の契約も終了です。

その2まとめ

ほぼ仕事の話になりました、Pythonやって良かったです、Python楽しいです、SESの立場でも、柔軟に対応してくれた常駐先に感謝です。

10年弱常駐して、多くのサービスを作り改良もした、そしてトラブル対応までやっていた自分を少しだけ褒めたいです。
そんな私にマシュマロを投げてください、チョコマシュマロ大歓迎!
marshmallow-qa.com

*1:白羽の矢が立つの本来の意味です

2018年の振り返り その1

2019年になりましたが、2018年のことを振り返りたいと思います。

2018年に経験したこと

  1. LTで登壇した。
  2. ツイッターを始めた。
  3. ブログを始めた。
  4. IoTデバイスを購入した。
  5. 勉強会のスタッフになった。
  6. 副業を始めた、個人開発をスタートさせた。
  7. 技術書典に行った。
  8. 本を執筆した。
  9. アドベントカレンダーに参加した。
  10. Pythonの勉強を始めた。
  11. Pythonでバッチのシステムを作った。
  12. 常駐先の職場で本番環境の対応をするようになった。
  13. 退職した。
  14. 常駐先を辞めた。

結構盛りだくさんな1年だったと思います。
2018年は色々な勉強会に参加して色々な人と関わり自分自身を成長させるが目標でした。

LTで登壇

LTで登壇をしたからこそ、今年が充実した年になったと思います、人生が大きく変わったのも、LTで登壇したと私は確信しております。
自分、LTの質は低いですが、皆様に伝えるために、今後も努力をしてまいります!

ツイッターを始めた

勉強会に参加すると、懇親会で色々な人とお話をします、そして懇親会の時間は有限です、もっと話をしたい人が沢山居ます。
そんな気持ちから、もっと話したいからツイッターを始めました。
フォロー数、フォロアー数、そんなに多くないですが、雑談から勉強になる会話までしており、楽しいツイッターを満喫してます。

ブログを始めた

こちらも勉強会がきっかけです。
勉強会の振り返るためにブログを始めました。 しかし最近はポエムだらけですね。
特定派遣法のポエムは軽くパズってビビりました。 kawahara-ci.hatenablog.com
ブログに関しては、ポエムだけじゃなく、他にも書きたいなということで、少々軌道修正をしたいと思っています。

IoTデバイスを購入した

こちら最近は更新無し。
でも楽しいので、時々いじってます、そのうち何か書きます。

勉強会のスタッフになった

『エンジニアの登壇を応援する会』のスタッフになりました。
engineers.connpass.com
勉強会自体も、スタッフ運営についても学ぶところが多く*1、素晴らしい会だと思います。

副業を始めた、個人開発をスタートさせた

色々な勉強会に参加すると、副業をしているエンジニアが多く居ることから、自分も始めました。
今のところ、WPの修正ぐらいしかしておりませんので、大した成果は出ておりませんが、プチバズりなサービスを作るのが目標です。

技術書典に行った

技術書典5は物凄く熱いイベントでした。
kawahara-ci.hatenablog.com

ツイッターでフォローしている人をメインに回りましたが、それ以外でも欲しい本が沢山あったのを今でも思い出します。
技術書典はやばいです、あの雰囲気、あの熱気、今まで参加していなかったのを損だと思ってしまうぐらい熱いイベントだったと思っています。

本を執筆した

本の執筆は、実は想定外です、ここまでは予定に無かったです。
自分は炎上案件のことを執筆したのですが、これは普段、雑談とかで話していることなので、形として残っていません。
経験した炎上案件が、多くの人に共有されれば、もしかしたら一人でも幸せになる人が出るのかもしれません。
これこそ執筆する意義なのかな?と思い参加しました。

アドベントカレンダーに参加した

アドベントカレンダーの参加も想定外でした。
これは完全にノリでやりました、でも後悔してません。 少し自分の闇を書けたので、すっきりしました。
本当に、書いてて楽しかったです。
ブログ書くの楽しい!と思えた瞬間でした。
また来年も参加します。

その1まとめ

目標は達成していると思います。
外に出なかった自分が、積極的に外に出て行くことにより、多くの人と関わり、多くの気付き、多くの知見を得たのが2018年だったと思います。
2017年の自分とは違う自分を実感しております。
これも、多くの人と関われたからだと思います。
みなさま、ありがとうございました!

その2へ

Pythonの勉強を始めたの項目からは、次のエントリーにて記載します。
kawahara-ci.hatenablog.com

*1:今後はもっと積極的に運営したいです